iOS アプリ、作ってますか? 素晴らしいアプリが出来たら世界の iOS ユーザーに使ってもらいましょう!
App Store でアプリを配信するためには、Apple Developer Program (有料)への参加(参加登録)が必要です。
参加登録手順は難しくはないのですが、参加登録用のウェブサイトが英語であるためとっつきにくくなっています。
- せっかく作った iOS アプリだから公開したいけど、Apple Developer Program への参加方法が分からない
- Apple Developer Program へ参加したいけど、英語でさっぱりわからない
という人もいると思います。実際にApple Developer Programに参加登録した私が、登録までの流れをスクショ付きでご紹介します。
- 英語が読めない人でさえも Apple Developer Program へ登録できます
- iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TV のアプリを配信する第一歩を踏み出せます
Apple Developer Program の登録手順
ページ右上にある登録ボタンから登録作業を進めます
その後は、登録に必要な事項 → ログイン画面(人によっては表示されないかも?)と進みます。
規約文書を最後まで読み、Submitボタンを選択。
- By checking 〜 … 「規約を同意します!」という確認用のチェックボックス
- I’d like to receive 〜 … 「開発者向けの最新イベント、ニュース、アップデートを知らせしてほしい」という人はチェックを「ON」にしましょう。
その後は、個人情報を確認と連絡先情報 → 法人の種類の選択 → 確認と承諾と進みます。
購入するボタンを選択。
その後は、サインイン → 支払い方法の選択 → 注文の確認と進みます。
そもそも Apple Developer Program とは?
Apple Developer Programとは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVのアプリを配信するためのプログラム。
Apple Developer Programの参加には、個人アカウントの場合 11,800 円/年(2021年12月時点)が必要です。
ビルド時間が遅く感じたら
Xcode によるアプリケーションのビルド時間は Mac 本体の性能にかなり影響されます。
手っ取り早く開発効率を上げるなら、高性能な Mac を使えばいいだけです。
現行の MacBook Pro なら十分な効果が得られるはずです。
Apple Developer Program は有料ですが、iPhoneやiPad向けのアプリを配信するには必要です。
App Store で配信することは、App 内課金や世界各地の支払い処理への対応、請求のトラブルなどにも対応しやすいため、開発に集中する環境が作れます。
この記事があなたのアプリ配信に役立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
これで、あなたの作った素晴らしいアプリを、世界の人に配るための第一歩が踏み出せたと思います。